先日、インスタに以下の写真を投稿しました。
今回は我が家にいるウサギのうみ♂の紹介をしたいと思います。
うみ♂は、今年で4歳になります。
うみがどの様にして我が家の一員になったのかをお話ししたいと思います!
INDEX
うみとの出会い
私(ハニぱぱ)がペットショップのコジマで購入しました。
コジマでうみを買う直前に「ウサギを飼いたい!」とハニままに電話し、渋々OKをもらい購入しました。
家族の誰にも相談しなかったのは「きっと一発返事でYESとは言わないだろうな~。」と思ったからです。
でも「さすがに勝手に買っちゃうのもまずいしな~。」と考えながら、気づいたらペットのコジマのウサギコーナーの前でハニままに連絡している自分がいました(笑)
ピンとったた耳
愛くるしい目
可愛らしい口元
ふわふわとした毛並み
ちゃんと世話するからお願い!!
という感じの会話をしたのをなんとなく覚えています。
私がウサギを飼いたかった理由の一つが「とにかく可愛いから」です。
でもこれだけが理由ではありません。
元々私は動物が大好きで、可能な限り色々な動物を飼いたかったのです。
ウサギの前はハムスターを2匹飼っていました。
ハムちゃん達が亡くなってしまい、しばらく生き物を飼う事を控えようと思い、1年ぐらいはペット無し生活をしていました。
しかし、たまたま入ったペットショップでウサギ(ネザーランドドワーフ)の赤ちゃんを見た時に一目惚れしてしまいました。
その日を境に、ウサギの飼い方を調べ、YouTubeでウサギの動画を見まくっていたら、もう歯止めはつかなくなりました。
ペットショップのコジマ・カインズホーム内のペッツワンをハシゴして最終的に自宅から一番近いペットのコジマでウサギのうみを買いました。
ウサギ飼育歴4年の私が「ウサギってこういう生き物だよ!」というのをお伝えします。
ウサギを飼おうかどうか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
良い点も悪い(大変)な点もお伝えします。
ウサギを飼って良かったと思う事
とにかくかわいい、癒される
ウサギを飼っている方であれば共感してもらえると思いますが、見ているだけで癒されます。
犬のように、お手やおかわりなんてしませんが、とにかくあの風貌は反則級にかわいいです。
トイレも覚えるし、体臭もほとんどない!
ウサギは体臭も無くきれい好きのため、くつろぐ場所では、おしっこはしません。
毎回トイレでしてくれるので良いですが、おしっこはとても臭いので消臭対策は必須です!
我が家ではトイレの中に臭いを軽減する以下の敷材を入れています。
これでおしっこの臭いはかなり抑えられます♪
お留守番が出来る
ウサギは寂しがり屋と思われている方もいますが、そんなことはありません。
むしろひとりでいる方が好きなくらいですので、お留守番はへっちゃらですし、犬のように鳴いたりゲージを噛み噛みしたりはしません。
散歩が必要ない
ウサギは外へ散歩を行く必要はありません。
部屋んぽ(お部屋の中を散歩する事)で十分です。
お風呂に入る必要もない
ウサギは体臭がほとんどないためお風呂に入れる必要はありません。
まだまだありますが、一応良い点5つ挙げましたので今度は、ウサギを飼って大変だと思う事についてお伝えします。
ウサギを飼って大変だと思う事
ウサギの抜け毛が凄い
ウサギは換毛期と呼ばれ年に4回ほど毛が生え変わる時期があります。
その換毛期(大体1週間ぐらい)の際の抜け毛の量がヤバイ!
これ毛がなくなってツルツルになっちゃうんじゃない?!と思えるぐらい抜けます。
そしてその毛が部屋中に散らばるので掃除が凄く大変です。
我が家では、換毛期はお掃除ロボットが大活躍です。
このロボット掃除機は掃除+水拭きもしてくれるので、めちゃくちゃ重宝しています。
懐いてくれない、抱っこさせてくれない
これは個体差がありますが、うちのうみは、基本抱っこは嫌いです。
名前を呼べば来るときもありますが、膝の上にピョンッとのってきてくれることはありません。
室内環境はしっかりと管理する
ウサギは20度くらいの温度が過ごしやすいと言われています。
夏は暑さ対策・冬は寒さ対策が必要です。
夏は日中クーラーは必須だし、冬はヒーターが必要となります。
我が家では、マイカヒーターというモノを使っています。
これを以下のようにゲージに取り付けて冬は24時間ずっとつけています。
火力を使わない遠赤外線ヒーターのため火事になる危険性もかなり少ないです。
24時間連続で使っても1ヶ月の電気量は最大1,000円ですので、ご家庭のヒーターよりも省エネです♪
病気の時に見てくれる病院が少ない
うちのウサギは比較的丈夫な方で、今まで一度も病院にお世話になった事がないのですが、調べた所犬猫を見てくれる病院は沢山ありますが、ウサギを見てくれるとことは意外と少ないのが現状です。
万が一のためにもウサギを診ることが出来る病院を見つけておくべきです。
なんでも破壊する
ウサギはなんでも噛み噛みします。
家の柱・電気コード・ゲージ・トイレ・壁・・・
部屋んぽさせる時は噛まれるようなものを完全に排除し、且つ目を離さずに見ていないとふとした瞬間にやられます。
うちのうみも、家の柱・電気コード・ゲージ・トイレ・壁は一通り破壊してくれました(笑)
うみが破壊したモノはこんなもんじゃないですよー(>_<)
ウサギを飼う際の教訓
ウサギを犬や猫の様な完璧なペットとして捉えるのはちょっと危険です。
という方は、ウサギではなく頑張って犬や猫が飼える環境に移りましょう。
ウサギは思った以上に懐かないですし、部屋を破壊したり粗相もします。
しつけをすれば必ず治るというモノではなくウサギの本能でもあるのでそれらを受け入れられないのであれば、ウサギとの暮らしは諦めるのが賢明です。
私はウサギのうみと4年間一緒に暮らしていますが、後悔したことは一度もありません。
べたべた懐いて欲しいとも思いませんが、4年も一緒にいると私の事や行動も覚えてくれ、付かず離れずな関係性を保っています(笑)
色々大変なこともありますが、それを凌駕する可愛さや魅力があります。
これは飼っている人にしか分からないと思いますが、これからウサギを飼いたいと思っている方の参考になれば幸いです。
最後に、我が家のもう1匹のお友達のデグちゃんとの2ショット写真をどうぞ!
お友達のデグーのデグちゃんとの出会いも記事にしていますのでよろしければどうぞ。
それでは、また!